カリンバはアフリカ生まれの楽器。
今では世界中で愛されています。
カリンバはアフリカ生まれの楽器です。
木製のボディに金属のバーが取り付けられていて、
そのバーを親指で弾くと音が出るシンプルな楽器です。
アフリカの様々な国で演奏されるカリンバは、
国や部族ごとに形や音色が異なり、
全く別の名前で呼ばれている楽器です。
それらの総称としてカリンバと呼ばれています。
その多くが手のひらにすっぽりと収まる大きさで、
金属や竹製のバーを親指や人差し指で演奏しますが、
特有の調律とボディの共鳴で
手から直に心地よい音の振動が伝わります。
この数十年でカリンバは広く知られるようになり、
アメリカ、ヨーロッパや日本を始め世界中に愛好家が増えています。
誰でも簡単に演奏できる!
自由に楽しんでいい楽器です。
カリンバは一説ではオルゴールの起源になったとも言われます。
またピアノのように音が並んでいて親指で弾くことから、
親指ピアノ(Thumb Piano)と呼ばれることがありますが、
一つのカリンバには、音が10音〜20音くらい。
ピアノが白鍵と黒鍵合わせると88鍵あるのと比べると
極めてシンプルな楽器で、ピアノのように、
統一したフォーマットを持ちません。
音の出るバーの数や、その調音についても、
『カリンバとはこうあるべきだっ!』
という明確な決まりがないのが特徴です!
1オクターブの中の音の並びは
ピアノが7つ白鍵+5つの黒鍵=12音ですが
カリンバの場合は5音で大丈夫!!
その5音はどんな5音かというと。
自分の好きな5つの音を選べはいいのです‼️
あーーー✨✨
なんて自由なんでしょう(笑)
自分で音を選んでよくて、
自分で選んだ音で演奏できるんですよ!!
こんなシンプルで自由な楽器だから、
カリンバは誰でも簡単に演奏を楽しめます♪
初めて手にした日から
自分の好きなように奏でられる楽器、
それがカリンバです。
カリンバに触れるだけで
カリンバの音を聴いただけで
フワッと癒やされる。
音楽はもともとは自由だったんだ✨✨
自分の好きな音で好きなように奏でていいんだ✨✨
カリンバとカリンバの音楽から、
そういうメッセージを感じませんか?
だからカリンバは楽しいし✨
触れているだけで癒されます。
自由に楽しめるから✨✨
学校で習う音楽もいいけれど、
自由に楽しむカリンバの音楽は
より根源的な意味で私たちに
必要な世界だと思います✨✨
私たちにはそもそも、誰にも習う必要なく、
音楽を楽しむ能力があって。
歌うことは呼吸するのと
同じくらい自然なことで。
楽器を奏でるのは
料理したり、遊んだりするのと
同じくらい自然なこと✨✨
そういうことがとても大切だと思って、
カリンバの森ではカリンバを奏でたり、
カリンバを作ったりするワークショップを開催しています。
ぜひ、一緒にカリンバを奏でて、
カリンバを作って、カリンバ世界を旅しましょ‼️
きっと人生の新しい扉が開きます〜🚪
音階がそのまま音楽になる。
カリンバの音の世界。
自分で音を選んで、その音を演奏するカリンバ。
音をどう選ぶのかで、生まれてくる音が変わります。
絵を描く時に色々な色を使いますよね。
色と色が混ざれば別に色が生まれます。
カリンバも同じように、
音を選んで、並べると、
音の組み合わせて
個性的な響きが生まれます。
カリンバの音楽の心地よさは
その響きそのものの心地よさです✨✨
音階そのものが音楽になるのです!
動画はうちにある
色々な音の並びのカリンバを、
その場のノリで奏でたものです✨✨
カリンバは基本的には即興で、
その時の気分で奏でます♫♫
シンプルだけど
色々な音色とリズムが
楽しめます‼️
カリンバの森では日本人カリンバ製作家・奏者である
Sageさんの協力のもと、アフリカのものとはまた別の、
とても洗練された音色を持つカリンバをお届けしています!